物理的にボタンを押してくれる「Switch Bot(スイッチボット)」
この製品だけだとアレクサから声で制御できません。
そこで使うのが「Switch Bot Hub Plus(スイッチボットハブプラス)」
これを使えば、「Switch Bot」をアレクサから声で制御することが可能です。
今回はこの、「Switch Bot」を「Switch Bot Hub Plus」を使ってアレクサから声で操作する方法を紹介していきます。
設定の全体の流れ
次の流れで設定をしていきます。
- 「Switch Bot」の設置と初期設定をする
- 「Switch Bot Hub Plus」の初期設定をする
- アレクサと連携させる
動作のイメージは「アレクサ→Switch Bot Hub Plus→Switch Bot」の順です。
「Switch Bot」の初期設定をする
こちらの設定ついては↓の記事にまとめています。
参考記事 意外に簡単!Switch Bot(スイッチボット)の設定・設置方法
「Switch Bot Hub Plus」の初期設定をする
続いて「Switch Bot Hub Plus」の設定を行っていきます。
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1電源プラグを組み立てる。
コンセントの部分をスライドさせて取り付けます。
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2電源プラグと本体を接続する
電源を入れると光ります。
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3アプリの設定(Wifi接続)を行う
「SwitchBot」のアプリを起動して、画面左上の「三」をタップ。「デバイスの追加」→「Hub/Hub Plus」をタップする。
本体の電源をいれて「次へ」をタップ。本体の裏にあるスイッチをONに切り替えてから「スキャン」をタップ。
接続するWifiを選択してパスワードを入力する。最後に「確認」をタップする。
接続が終わると本体が虹色に光ります。
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4アプリの設定(SwitchBot)を行う
アプリの「Hub Plus」をタップして、「Bot」をタップする
「Bot」をタップして、Alexaの項目をタップして有効にする。
SwitchBotの名前を変更する。アレクサから操作するときに、ここで設定した名前を使います(あとで変更可能)。最後に「有効にする」をタップする。
アレクサと連携させる
最後にアレクサとの連携を行います。
アレクサのアプリを起動して、スイッチボットのスキルを検索。「有効にして使用する」をタップして「端末を検出」をタップする。
(最初はスイッチボットのアプリで設定したIDとパスワードの入力があります。)
デバイスの検出が終わったら「デバイスをセットアップ」をタップ。
グループに追加する場合はグループを選択をタップしますが、後でもできるので今回は「スキップ」をタップ。設定が完了したので「終了」をタップする。
これで設定は完了です。
今回は「リビングの電気」という名前で設定したので、
- 「アレクサ、リビングの電気をつけて」
- 「アレクサ、リビングの電気を消して」
とアレクサに話しかけるだけで、スイッチボットが動作するようになります。
まとめ
というわけで「Switch Bot Hub Plusを使ってアレクサからスイッチをON・OFFさせる方法」でした。
設定手順まとめ
- 「Switch Bot」の設置と初期設定をする
- 「Switch Bot Hub Plus」の初期設定をする
- アレクサと連携させる
これでまた一つスマートホーム化が進んで嬉しい限りです。
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