【徹底比較】Amazon Echo(アマゾンエコー)9種類のそれぞれの違いまとめ

当ページのリンクには広告が含まれています。

 

2020年6月現在、Amazon Echo(アマゾンエコー)は9種類が販売されています。

 

Amazon Echoシリーズはこの9種類

 

ちなみに、どれを買っても「アレクサ、〜」と言って操作する方法は変わりません。

さらに詳しく

「Alexa(アレクサ)」というのはEchoの中に入っている頭脳みたいなものです。全てのEchoに同じ頭脳が入っているんですが、入っている箱(Echo)によってできることが変わるイメージです。このイメージを持っておくと理解しやすいと思います。

あわせて読みたい
Amazon Echo(アレクサ)でできること|16種類の使い方を紹介 アレクサに興味あるけど何ができるかよく分からない! 声で一体何ができる? アレクサの全体像を知りたい! この記事ではそんな要望にお答えします。 まず、アレクサに...

 

目次

【まずは大まかに比較】画面なしEchoと画面ありEcho

まず大きな違いは、「画面があるか・ないか」です。

9種類あるEchoのうち、6種類が画面なし、残りの3種類が画面ありです。

画面なし 画面あり

Echo Flex

Echo Show5


Echo Dot

Echo Show8

Echo Dot with Clock

Echo Show

Echo

Echo Plus

Echo Studio

 

画面なしと比較した時の、画面ありのメリットは次の通りです。

  • 動画が見れる
  • デジタルフォトフレームとして使える
  • アレクサに話したこと・アレクサが話したことを画面で確認できる

例えば、家にテレビがなくて、動画をよく見る人には画面ありの方が向いてます。

他にもレシピ動画を見ながら料理をするときなんかも便利です。

画面があるのでビデオ通話をすることもできますよね。

 

一方で、画面なしのメリットは次の通りです。

  • Echoの種類が多い(5種類)
  • 全体的に安い(一番安いEcho Flexは約3,000円、画面付きは安くて約10,000円〜)

画面なしの魅力はやっぱり全体的に安いことです。

スマートスピーカーを初めて導入する方でも気軽に始めることができます。

個人的には画面ありの方がおすすめです。時計代わりにもなりますし、置き場所に困らない点が気に入っています。

 

第○世代で違いはあるのか?

例えば、Echo Dotであれば今は第3世代まで出ています。

この世代の違いは「音質が良くなった」などのEcho本体の違いです。

 

中身については特に違いはありません。

もちろんソフトウェアアップデートなどで機能が追加されたりもします。

 

ここまでで大まかに比較ができたと思うので、ここからは1つずつ比較していきたいと思います。

 

画面なしEcho同士の比較

まずは画面なしEchoを1つずつ比較していきます。

画面なしEchoは「Echo Dot → Echo Dot with Clock → Echo → Echo Plus →Echo Studio」の順で機能がアップしていきます。

Echo Flexだけ少し特殊です。

料金もこの順です。

 

Echo FlexとEcho Dotの比較

料金 約3,000円 約6,000円
特徴 ・Echoシリーズで一番安い
・直接プラグにさす
・専用の拡張デバイスがある
・スタンダードなモデル

Echo FlexはEchoシリーズの中でも比較的新しいモデルです。

Echo シリーズの中で一番安く、直接電源プラグにさすタイプのEchoです。

また大きな特徴は、次の2つのEcho Flex専用のデバイスがあることです。

 

この2つの拡張デバイスで、Echo Flexは他のEchoにはない便利な使い方を実現できます。

 

続いてのEcho Dotは、Echoシリーズの中でもスタンダードなモデルです。

Echo Flexよりも良い音質で音楽も聞けますし、初めてスマートホームに挑戦したい人におすすめです。

 

Echo DotとEchoの比較

料金 約6,000円 約12,000円
特徴 ・スタンダードなモデル ・高機能スピーカー付き
(2.5インチウーファー/0.6インチツイーターのスピーカー)

Echo Dotは先ほど説明した通り、スタンダードなモデルです。

簡単で気軽にスマートスピーカーを導入したい方におすすめです。

 

関連記事 【解説】Amazon Echo Input(アマゾンエコーインプット)の初期設定方法。スピーカーに接続するところまで

 

Echoの特徴は「高性能スピーカー」が付いているところ。

Echo Dotのスピーカーサイズは0.6インチですが、Echoは2.5インチウーファー/0.6インチツイーターが付いています。

ウーファーは低音、ツイーターは高音を出すためのスピーカーなので、Echoの方がいい音が出ます。なので音楽をよく聴く方はEchoがおすすめです。

Echo Dotにすごくいいスピーカーが付いたものがEcho、というイメージです。

 

EchoとEcho Plusの比較

料金 約12,000円 約18,000円
特徴 ・高機能スピーカー付き
(2.5インチウーファー/0.6インチツイーターのスピーカー)
・Echoよりも少し良いスピーカー
(3.0インチウーファー/0.8インチツイーター)
・Zigbee規格対応スマートホームハブを内蔵

Echoの特徴は先ほど説明した通り「高性能スピーカー」が付いているところ。

音楽をよく聴く方におすすめです。

 

Echo PlusはEchoよりも少し良いスピーカーがついています。そしてさらにスマート家電を簡単に設定するための機能がついています。

この簡単に設定するための機能が「Zigbee規格対応スマートホームハブ」です。

どのEchoモデルでも家電を操作できるのですが、普通はこんな感じで動作します。

「Amazon Echoに話しかける」→「中継する機器(ハブ)が家電に信号を送る」→「家電が動く」

「→」の部分は設定が必要になるので、この場合は2箇所設定しないといけません。

 

一方で、「Zigbee規格対応スマートホームハブ」があると、中継する機器(ハブ)がAmazon Echoに内臓されているので、

「Amazon Echoに話しかける」→「家電が動く」

となります。

設定が簡単ですよね。それに中継する機器(ハブ)を買う必要もありません。

 

さらに詳しく

Zigbee規格というものに対応しているスマート家電(フィリップスのhueなど)はハブが必要ないですが、昔の家電などの対応していない家電はどっちにしてもハブが必要になります。

 

これから買おうと思っているスマート家電がZigbee規格に対応していたり、これからZigbee規格の家電が増えてくることを見越してPlusを買うのはありだと思います。

私はこの理由でEcho Plusを買いました。

 

関連記事 Amazon Echo(アマゾンエコー)の初期設定方法。画像付きで説明します。

 

画面ありEchoの比較

Echo Show5とEcho Show8の比較は次のとおりです。

料金 約10,000円 約15,000円
特徴 ・5.5インチのコンパクトなスクリーン
・カメラ付き
・8インチHDスクリーン
・カメラ付き
・ステレオスピーカー

Echo Show5はコンパクトなスクリーンがついているのが特徴です。

画面があるのでニュースや天気・動画を流すことができます。

音声で操作するのが基本ですが、タッチスクリーンになっているので手で操作することも可能です。

 

Echo Show8はEcho Show5よりも大画面、高音質のモデルです。

画面が大きいので操作性はUPします。

 

画面付きのEchoはまだ3種類だけなので選択肢は少ないですが、スクリーンがあることで使い方の可能性も広がりますね。

 

 

まとめ

というわけで、「【徹底比較】Amazon Echo(アマゾンエコー)9種類のそれぞれの違いまとめ」でした。

参考になれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次