この記事のまとめ
SwitchBotの新製品「SwitchBot開閉センサー」。この製品のレビューをしています。
今までなかったドアや窓の開閉が分かるセンサーで、SwitchBotシリーズの製品と組み合わせることで色々な使い方も可能です。
記事の中で具体的にどんなことができるのか?についても紹介していますので、参考にしてみてください。
こんにちは、スマートホーム化にハマっているしょうりん(@shorin_1234)です。
今回紹介するのはSwitchBotの開閉センサー!
ドアや窓の開閉状況をを確認することができます。
単体だと使い道はそんなにありませんが、他のSwitchBot製品と連携させることで可能性が広がります。
例えば、こんな感じにSwitchBotと連携させて「部屋を出たら電気を消す」ということも可能です。
開閉をトリガーにしたらいろいろとできそう!
ということで、この記事では「SwitchBot開閉センサー」のレビューをしていきます。
本記事はSwitchBot様より製品をご提供いただき作成しております。
SwitchBot開閉センサーの概要
SwitchBot開閉センサーはSwitchBot社が開発しているスマートデバイスです。
製品名 | SwitchBot開閉センサー |
---|---|
本体サイズ | 70.5mm × 25.5mm × 23mm |
本体重量 | 43g |
磁石サイズ | 35mm × 12mm × 12.5mm |
磁石重量 | 13g |
電池 | 単4電池×2 |
作動温度 | -10~60℃ |
作動湿度 | 20~85%RH |
最大検知距離 | 5m |
最大感知角度 | 水平方向90°、垂直方向55° |
大きさは70.5mm × 25.5mm × 23mmの手のひらサイズ。
小さいのでドアや窓にさりげなく設置できます。
本体の前面にはモーションセンサー/追加・リセットボタンと光センサー/表示ランプがあります。
そして裏面には、両面テープが取り付けられています。
これをスライドさせると単4電池が入れられるようになっています。
付属品は次のとおりです。
付属品
- 磁石(裏に両面テープ付き)
- 単4電池×2
- 取付ネジ
- 開閉センサー用両面テープ
- 磁石用両面テープ
- 取扱説明書
SwitchBot開閉センサーのレビュー
SwitchBot開閉センサーの特徴を紹介していきます。
開閉センサーの特徴
- 設置が簡単
- 多彩な検知機能
- 自動化が簡単
設置が簡単
SwitchBot開閉センサーはドアや窓などに設置することができます。
設置も簡単です。
本体と磁石の裏に両面テープがついているので、これを剥がして貼るだけです。
本体はドア側、磁石はドアの枠に貼り付けます。
本体の上下を逆に取り付けるとうまくいかないので注意です。
設置は一瞬で終わります。
多彩な検知機能
SwitchBot開閉センサーにはいろいろな検知機能が備わっています。
開閉センサーだけだと思ってました。。
- 開閉センサー
- 動体検知
- 明るさ/暗さ検知
開閉センサー
ドアや窓の開け閉めに反応するセンサーです。
開閉はスマホで確認することができます。
動体検知
開閉センサーは動体検知をすることも可能です。
履歴を見るとちゃんと検知していることがわかります。
明るさ/暗さ検知
開閉センサーには光センサーがついているので、明るさ/暗さを判別することも可能です。
スマホ画面で確認できて、「明るい」「暗い」と表示されるようになっています。
自動化が簡単
開閉センサーをトリガーにして自動化する設定も簡単です。
開閉センサーの検知内容をトリガーにして、対応するアクションを設定していけばいいだけです。
条件として設定できるトリガーも複数あり、細かく設定できるようになっています。
アクション部分はSwitchBotの押すという動作を設定可能です。
実際に「開閉ドアが開いたらSwitchBotを押す」というオートメーションを作ってみました。
部屋を出たらSwitchBotが部屋の電気を自動的に消すような動作になっています。
こんなのも簡単に設定できちゃいます。
SwitchBot開閉センサーの利用シーン
「結局どんな使い方ができるかわからない!」
ということで、SwitchBot開閉センサーの利用シーンを紹介します。
開閉センサーの利用シーン
- 部屋を出たら電気を消す
- 窓を閉めたらカーテンを閉める
- 家に着いたら見守りカメラをOFFにする
部屋を出たら電気を消す
これは先ほど紹介したものですね。
ドアを開けたことを検知して、SwitchBotがボタンを押すという動作で実現しています。
ラグもほとんどなく、スムーズに動作してくれました。
- SwitchBot開閉センサー
- SwitchBot
窓を閉めたらカーテンを閉める
開閉センサーをトリガーとして、SwitchBotカーテンと連携させることも可能です。
SwitchBot Hub Miniがなくてもそれぞれの製品があればOK。
窓が閉まったらカーテンを閉めるというオートメーションで実現できます。
設定も簡単にできました。
- SwitchBot開閉センサー
- SwitchBotカーテン
家に着いたら見守りカメラをOFFにする
SwitchBot見守りカメラは、動作を検知してくれるカメラでもあります。
外出先ではカメラが監視の役割を果たしてくれるのでいいですが、家にいるときは不要ですよね。
それを実現するために、家に帰ったら見守りカメラをOFFにします。
ドアが開いたことを検知して、
カメラをOFFにする(プライバシーモードにする)
- SwitchBot見守りカメラ
- SwitchBot Hub Mini
- SwitchBot開閉センサー
SwitchBot開閉センサーレビューまとめ
ということで、SwitchBot開閉センサーのレビューでした。
開閉センサーの特徴
- 設置が簡単
- 多彩な検知機能
- 自動化が簡単
主にトリガーとして使うデバイスですが、使い方次第でかなり便利になりそうです。
SwitchBot製品自体の種類も増えてきているのでアイデア次第ですね。
他にも組み合わせできそう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント