SwitchBot見守りカメラレビュー|防犯カメラとしても使えるお手軽デバイス

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この記事のまとめ

SwitchBotの新製品「SwitchBot見守りカメラ」。この製品のレビューをしています。

防犯カメラとしても使えますが、SwitchBotシリーズの製品と組み合わせることで色々な使い方も可能です。

記事の中で具体的にどんなことができるのか?についても紹介していますので、参考にしてみてください。

こんにちは、スマートホーム化にハマっているしょうりん(@shorin_1234)です。

今回紹介するのはSwitchBotの見守りカメラ!

スマホからほぼリアルタイムで屋内の状況を確認することができます。

また不審者の侵入があればスマホに通知が来ますし、家族やペットの見守りとしても使えます。

カメラというと高いイメージがありますが、このSwitchBot見守りカメラは金額もお手軽。

ついに屋内カメラデビューしちゃいました!

ということで、この記事では「SwitchBot見守りカメラ」のレビューをしていきます。

本記事はSwitchBot様より製品をご提供いただき作成しております。

目次

SwitchBot見守りカメラの概要

SwitchBot見守りカメラはSwitchBot社が開発しているスマートデバイスです。

製品名SwitchBot見守りカメラ
カメラサイズ59mm × 59mm × 24mm
台座サイズ直径45mm × 高度31.75mm
重量(台座付け)68.8g
無線通信方式Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz IEEE)
ビデオ1080HD、20fps、H.264
カメラレンズF2.0 2.8mm、1/2.7″ CMOS、デジタルズーム6x
画角130度
ナイトビジョン検出距離9メートル
夜間撮影用LED850nm IR LED*6
音声入力/出力内蔵マイク/スピーカーあり
ローカルストレージMicro SDカード(最大128GB(別売))
スマホ・タブレットiOS 11.0以降 / Android 5.0
動作温度-15~45℃
設置環境屋内

大きさは59mm × 59mm × 24mmの手のひらサイズ。

小さいので存在感も大きすぎず、さりげなく設置できます。

本体の前面には音を拾うマイクが内蔵されています。

側面にはMicro SDカードのスロットがあり、データを記録することもできます。

そして裏面には、リセットボタン、スピーカー、Micro USB接続端子があります。

付属品は次のとおりです。

付属品

  • 台座
  • 両面テープ
  • 取付ネジ
  • USBケーブル(2m)
  • アダプター
  • 取扱説明書

SwitchBot見守りカメラのレビュー

SwitchBot見守りカメラの特徴を紹介していきます。

見守りカメラの特徴

  • 工事不要で設置が簡単
  • 多彩な検知機能
  • 暗闇でも使えるナイトモード
  • マイクとスピーカーを通して音声のやりとりが可能
  • 録画が可能

工事不要で設置が簡単

SwitchBot見守りカメラの設置は簡単です。

どれも簡単ですが、簡単な順に3パターン紹介します。

本体だけをそのまま置く

そのまま置いて使うことができます。付属品の両面テープで動かないように貼り付けることも可能。

シールは3M VHBで強度もあるため、一度貼るとほぼ落ちません。以前「SwitchBot」の設置のときに使いましたが、一度も落ちませんでした。

本体だけなので設置しても目立ちにくいですね。

台座と一緒に置く

ただ置くだけでも台座があると安定します。

また、台座にはマグネットが取り付けられているので鉄部分に貼り付きます。

壁を傷つけずに取り付けられます。

ネジで取り付ける

我が家は賃貸なのでできませんが、ネジで取り付けることも可能です。

台座の裏のロックをスライドして外し、付属品のネジを取り付ける感じです。

多彩なアラート検知機能

SwitchBot見守りカメラはさまざまな検知機能が備わっています。

  • 動体検出
  • 特定エリアを検知
  • 人体検知のみ
  • プライバシーモード(カメラOFF)

動体検出

動きを検知するとスマホに通知が来ます。

実際に動体検知を試してみたところ、カメラが動体検知をしてから約10秒後にスマホに通知がありました。

完全なリアルタイムではないものの、10秒程度の誤差で通知が来てくれるのはありがたい。

すぐに気付けます

特定エリアを検知

一部のエリアのみ検知したいときのために、特定エリアを検知する設定も可能。

余計な検知を防げます

設定も簡単です。

右上の「・・」をタップ

特定エリアを検知にチェックを入れて検知エリアを調整をタップ

動体検出をタップ

赤枠を動かして検知エリアを設定する

これで完了

人体検知のみ

カーテンやペットの動きを無視したいときには人体検知のみにすることも可能。

動くものすべてを検知していると通知がうるさいので、人に焦点を絞りたいときには有効です。

用途に合わせてON/OFFできます。

この設定も簡単です。

右上の「・・」をタップ

人体検知のみにチェックを入れる

動体検出をタップ

プライバシーモード(カメラOFF)

家にいる場合は動作検知をする必要がないですよね。

そんな場合にはプライバシーモードを使えばOK。

これでカメラがOFFになるので、通知がくることもありません。

画面下のプライバシーモードをタップ

カメラがOFFになる

暗闇でも使えるナイトモード

SwitchBot見守りカメラには暗闇でも検知できるようなナイトモードが搭載されています。

自動で切り替わるので、こちらで気にする必要もありません。

楽ですね。

実際に暗いところで見守りカメラを使ってみました。

何も見えない真っ暗なところで使用してます。

このように赤外線カメラでスマホからしっかり見ることができます。

マイクとスピーカーを通して音声のやりとりが可能

SwitchBot見守りカメラはマイクとスピーカーが搭載されています。

これを使って、スマホから部屋の音を聞くことが可能。

逆に、見守りカメラのスピーカー通してスマホから声を届けることもできます。

ビデオ通話みたいな感じです。

例えば、こんな感じで外出先からペットに話しかけたりもできますね。

録画が可能

SwitchBot見守りカメラにはMicroSDカードのスロットが搭載されています。

そのため録画も可能。

映像が撮れてなければないのと一緒ですからね。

MicroSDは別売ですが、数千円で手に入れられます。

SwitchBot見守りカメラの利用シーン

「結局どんな使い方ができるかわからない!」

ということで、SwitchBot見守りカメラの利用シーンを紹介します。

単体でできること、アレクサや他のSwitchBot製品を組み合わせてできることに分けてます。

単体での利用シーン

  • 防犯カメラ
  • 外出先からペットの見守り
  • 遠方の家族の生存確認

組み合わせでの利用シーン

  • 自動でカメラOFF
  • 自動でONになる監視カメラ化

防犯カメラ

動くものが検知されたらスマホに通知が来るので、単体で防犯カメラとして利用できます。

通知も10秒ほどで来ました

録画も可能なので、いざという時に不審者の姿を捉えることもできそうです。

  • SwitchBot見守りカメラ

外出先からペットの見守り

スマホからカメラの映像を見ることができるので、外出先からでもペットの見守りができます。

また音声を届けることができ、呼びかけたりも可能です。

  • SwitchBot見守りカメラ

遠方の家族の生存確認

カメラを通して家の様子を確認できるので、遠くの家族の生存確認も可能です。

通常は連絡がないと家の状況もわかりませんが、カメラを設置しておくことでこちらから状況を確認できます。

いざという時に安心です。

  • SwitchBot見守りカメラ

自動でカメラOFFでプライバシー保護

SwitchBot見守りカメラは動くものを検知します。そのため、カメラをONにし続けていると通知も鳴りっぱなしです。

これを防ぐために「プライバシーモード」でカメラをOFFにすることができるのですが、手動で変更するのが少し面倒。

そこで開閉センサーと連携させます。ドアに開閉センサーを取り付けることで、家に帰って来たら自動でプライバシーモードが起動するように設定します。

ドアが開いたことを検知して、

カメラをOFFにする(プライバシーモードにする)

  • SwitchBot見守りカメラ
  • SwitchBotハブミニ
  • SwitchBot開閉センサー

自動でカメラONで監視カメラ化

人感センサーと組み合わせることで、誰かが侵入したらカメラをONにすることが可能です。

防犯対策としても十分に機能する組み合わせです。

  • SwitchBot見守りカメラ
  • SwitchBot ハブミニ
  • SwitchBot人感センサー

SwitchBotレビューまとめ

ということで、SwitchBot見守りカメラのレビューでした。

見守りカメラの特徴

  • 工事不要で設置が簡単
  • 多彩な検知機能
  • 暗闇でも使えるナイトモード
  • マイクとスピーカーを通して音声のやりとりが可能
  • 録画が可能

総括すると、手軽に始められる見守りカメラという感じです。

SwitchBot製品との連携も優れているので、単なる見守りカメラだけではないところがおすすめです。

設定が思ったよりも簡単でしたし。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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