【アレクサ活用術】朝起きてからの作業を自動化!習慣化を後押ししてくれる設定をしてみた!

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朝起きてから電気をつけたり、テレビをつけたり、エアコンをつけたり、、、

普段、意識はあんまりしてませんが、起きた瞬間から実はいろんな作業をこなしてますよね。

 

これらの作業を「毎朝、指定した時間になったら」アレクサが全部やってくれるように設定してみました。

これぞスマートホーム化の醍醐味!

 

そこで、どんな動作をするのか、どうやって設定するのか、必要な機器は何か?を中心に紹介していきたいと思います。

 

さらに詳しく

今回はアレクサの「定型アクション」という機能を使って設定していきます。この機能について詳しくは↓の記事を参考に。

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目次

今回アレクサで設定した動作の流れ

 

指定した時間になったらアレクサがやってくれる動作は以下の通りです。

  1. 読書灯(小さい電気)をつける
  2. エアコンをつける
  3. 30分後待つ
  4. テレビをつける
  5. 読書灯(小さい電気)を消す
  6. 部屋の電気をつける
  7. ニュースを読む
  8. 1時間待つ
  9. テレビを切る
  10. エアコンを切る
  11. 部屋の電気を消す

ざっくり説明すると、30分前くらいから起きやすい環境を作っておいて、家を出る時間になったらもろもろの電源をOFFにする。

という感じの流れになっています。

 

これらの動作を「指定した時間になっただけで」実行させるようにしました。

 

早速、設定する!

 

設定にはアレクサの「定型アクション」という機能を使います。

動作する条件と、条件に当てはまったときのアクションを決めておけばまとめて動作してくれます。

 

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step
1
定型アクションの実行条件を決める

アレクサアプリを起動して、左上の「三」をタップすると「定型アクション」という項目があります。

この項目をタップして、新しい定型アクションを作成していきます。

 

まずは「実行条件を設定」をタップして、「時間を設定」をタップします。

 

 

動作させる時間と繰り返しの設定をします。繰り返しは「各曜日・週末・平日・毎日」などが選べるようになっています。

 

 

 

step
2
アクションを設定する

先ほど設定した時刻になったときの動作を決めていきます。

 

「アクションを追加」をタップして、アクションを設定していきます。アクションの入れ替えは、アクションの横にある「二」の部分を押しながら動かせばできます。

 

最後に「保存」をタップすれば完了です!

 

 

動作確認をしてみる!

 

設定がうまくいったかどうか、動作確認してみます。

 

zzz…

(朝の5時55分になる。。)

(読書灯がつく。。)

今の時期は暑いので涼しさを感じる青に設定中

 

(エアコンがつく。。)

 

zzz…

 

(30分待つ。。)

(テレビがつく。。)

 

(部屋の電気がつく。。)

 

おはようございます。。

 

(ニュースが流れる。。)

 

(1時間待つ。。)

この間に家を出る準備をします。

 

(部屋の電気が消える。。)

(テレビの電源が消える。。)

(エアコンがOFFになる。。)

 

完璧!それじゃ、行ってきます!

 

今回の動作で必要な機器とそれぞれの設定方法を紹介

 

最後に、この動作をさせるために使った機器と設定方法を紹介したいと思います。

 

アレクサ(Amazon Echo Plus)

まずはアレクサ。

Amazon Echoシリーズはたくさんありますが、スマートホーム化を考えるならAmazon Echo Plusが一番いいと思います。

 

関連記事 Amazon Echo(アマゾンエコー)の初期設定方法。画像付きで説明します。

 

スマート家電リモコン

テレビやエアコンをつけたり消す操作で使うのがこれ。赤外線のリモコンをアレクサで操作するときに必要です。

ほとんどの家電のリモコンは赤外線なので、そこそこ昔の電化製品でも声で操作できるようになります。

 

関連記事 Amazon Echoでテレビを操作する方法【設定から発話例まで】

 

Switch Bot・Switch Bot Hub Plus

部屋の電気のスイッチを物理的に押してくれるのがこれ。長押しも可能なので、例えばコーヒーを自動でコップに入れたりもできます。

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Switch Botはスマホで操作可能ですが、単体だとアレクサには対応してません。

アレクサに対応させて、声で操作するにはSwitch Bot Hub Plusも必要です。

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Philips Hue(フィリップス ヒュー)

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フィリップスライティング(Philips Lighting)

読書灯として最初にONにしたのがこれ。

電球の色を変えたり、明るさを変えたりすることも可能です。(冬になったら暖色に光らせようと思ってます。)

関連記事 Amazon Echo(アマゾンエコー)でPhilips Hueを操作するまでの設定方法

 

フラッシュニュース

ニュースを読む機能はアレクサの標準機能です。

自分が聞きたいジャンルのニュースをあらかじめ設定しておけばOKです。

 

これで誰でも同じように動作させることができます。

 

まとめ

というわけで「【アレクサ活用術】朝起きてからの作業を自動化!習慣化を後押ししてくれる設定をしてみた!」でした。

朝の定型アクションはうまく設定すると、いい習慣化の手助けになりそうだなと思います。

細かく時間を設定したり、アレクサに指定の言葉を言ってもらうのもいいかも。

 

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