Amazon Echo(アマゾンエコー)シリーズで新たに登場した「Amazon Echo Input(アマゾンエコーインプット)」。
これでEchoシリーズのラインナップは6種類となりました。
この記事では、
- Amazon Echo Inputの特徴
- 他のEchoシリーズとの違う点・同じ点
- どんな人に向いているのか
この3点について解説していきたいと思います。
関連記事 【解説】Amazon Echo Input(アマゾンエコーインプット)の初期設定方法。スピーカーに接続するところまで
Amazon Echo Input(アマゾンエコーインプット)の特徴
- スピーカーが内臓されていない
- 手のひらに収まるサイズ
- 約3,000円で手に入る
スピーカーが内臓されていない
Amazon Echo Inputはスピーカーが内臓されていません。
つまり、Amazon Echo Input単体では「アレクサ、〜」と話しても、それについての音声が返ってくることはありません。

これが一番大きな特徴です。
もちろん、Buletoothやオーディオケーブルを使ってスピーカーを接続することは可能です。接続すれば他のEchoと同じように使えるのでご安心を。
手のひらに収まるサイズ
Amazon Echo Inputは手のひらに収まるくらい小さいサイズです。


コーラのペットボトル(500ml)と比べたらこのくらい
円形をしているのですが、幅は約8cmくらい、厚さは約1cmくらいです。
このサイズなら場所もほとんどとらないので、部屋に置いていてもかさばることはありません。
約3,000円で手に入る
Amazon Echo Inputは3,000円弱で手に入ります。



Echoシリーズの中でも一番安く手に入るので、気軽にEchoを家に導入できます。
他のEchoシリーズと違う点・同じ点
今発売中のEchoシリーズは次の6種類です。
これらのEchoシリーズの製品と、Amazon Echo Inputの違う点・同じ点を紹介していきます。
違う点:スピーカーがない(その分安い)
やはり大きく違うのはスピーカーが内臓されていない点です。
そのため、Amazon Echo Input単体のみだと機能がかなり制限されてしまいます。



ただ、スピーカーの機能がない分、他のEchoシリーズの中で一番安く手に入ります。
二番目に安いのはAmazon Echo Dotで6,000円くらいなので、Amazon Echo Inputはそれよりも約3,000円安くなりました。



同じ点:「アレクサ、〜」でできることは同じ
Amazon Echoシリーズと同じで、「アレクサ、〜」で操作できることは同じです。
もちろんスピーカーがないので最初の時点では機能が制限されていますが、機器を揃えれば他のEchoシリーズと同じように使えます。



どんな人に向いているのか
すでにスピーカーを持っている人
すでにスピーカーを持っている人であれば、新たにスピーカーを買う必要もありません。
そうするとAmazon Echo Input本体だけ購入すれば普通に使えるのでお得です。



Echoで音楽を聞く予定がない人
「別にAmazon Echoで音楽を聞かないし」という方はAmazon Echo Inputで十分です。



家電操作をメインに使いたい人
音声は出ませんが、家電を操作することは可能です。



スマート家電リモコンを使ってAmazon Echo Inputに接続。スマート家電リモコンから各家電を操作するという流れでいけます。
ただ、音声が流れないので、例えば「エアコンの温度を〇〇度に変えて」というような操作だと、本当に変わっているのかわからないです。単純に家電のONやOFFを操作する場合はわかりやすいですが。
Echoを気軽に試してみたい人
今回、Amazon Echo Inputが発売されたことで、Echoシリーズもかなり身近な存在になってきました。
CMでもやっていますし、ちょっと試してみたいなと思っている方にはおすすめです。
まとめ
というわけで、「【比較】Amazon Echo Input(アマゾンエコーインプット)の特徴と他Echoシリーズとの違い。」でした。
大きな特徴は、
- スピーカーが内臓されてない点
- Echoシリーズの中で一番安い点
この2点なので、ここを押さえておけば大丈夫です。


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