- 温度と湿度を管理したい
- 温度と湿度を外出先から確認したい
- アラーム通知を受け取りたい
- IFTTTやAlexaと連携させたい
「SwitchBot温湿度計」は上記のことができるスマート家電リモコンです。
そこでこの記事では、
- SwitchBot温湿度計リモコンの仕様
- SwitchBot温湿度計リモコンでできること
- SwitchBot温湿度計リモコンの設定
の3点について、レビューしていきたいと思います。
この記事で紹介する機器
SwitchBot温湿度計
SwitchBot温湿度計の仕様
SwitchBot温湿度計の仕様は下記の通りです。
重さ | 75g(電池含む) |
サイズ | 縦5.5cm、横5.5cm、高さ2.4cm |
温度範囲 | -20度〜80度 |
湿度範囲 | 0〜99%RH |
対応サービス | Amazon Alexa、Googleアシスタント、IFTTT、Siriショートカット |
電池 | 単4形乾電池2本 |
内容と付属品は、
- SwitchBot温湿度計
- 説明書
- 単4型乾電池2本
- マグネットシート
です。
電池をセットすればすぐに温度と湿度を表示してくれます。
普通に置いて使うこともできますし、裏が磁石になっているので(写真左)壁にくっつけることもできます。壁が磁石でない場合は、付属のマグネットシートを使って貼り付けることもできます。
SwitchBot温湿度計でできること
できることをざっくり表にしてみました。
SwitchBot温湿度計単体でできること
液晶画面で温度と湿度の確認 | ○ |
設定値に異常があったときのアラーム通知(Bluetooth経由) | ○ |
過去36日間のデータを確認する | ○ |
SwitchBot Hub Plus/Hub miniがあればできること
液晶画面で温度と湿度の確認 | ○ |
設定値に異常があったときのアラーム通知(Wifi経由) | ○ |
過去のデータを確認する | ○ |
外出先からスマホで温度と湿度の確認 | ○ |
他SwitchBotの製品との連携 | ○ |
アレクサやGoogleアシスタントの連携 | ○ |
IFTTTとの連携 | ○ |
表のように、SwitchBot温湿度計単体だとできることに制限があります。
ですが、「SwitchBot Hub Plus」もしくは「SwitchBotHub mini」があるとできることの幅が広がります。
写真左が「SwitchBot Hub Plus」、右が「SwitchBotHub mini」です。
SwitchBot Hub Plus
SwitchBotHub mini
機能差はほとんどないですが、個人的には「SwitchBotHub mini」の方がコンパクトでおすすめです。
SwitchBot温湿度計の設定
設定の主な流れは次の通りです。
簡単な流れ
- SwitchBot温湿度計をセットアップする
- Hub Plus/Hub miniと連携する
詳しい設定方法はこちら
これらの設定が完了すれば、スマホからの温度・湿度の確認や、アラートの設定ができるようになります。
また、Hubの設定まで終わればアレクサ等との連携もできるようになりますし、シーンを設定して自由に起動させることも可能です。
まとめ
「SwitchBot温湿度計レビュー|アラート付きでアレクサ連携も可能なセンサー」でした。
SwitchBot温湿度計は、
- 温度と湿度を管理する
- 温度と湿度を外出先から確認する
- アラーム通知を受け取る
- IFTTTやAlexaと連携させる
など、いろいろなことができる温湿度計でした。
この記事で紹介した機器
SwitchBot温湿度計
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