こんにちは、海外ドラマ好きのしょうりん(@shorin_1234)です
いつもはパソコンやスマホで動画を見ているのですが、寝ながら見るのは大変。。。手軽に持ち歩けて画面が大きなタブレットが欲しい!
そこで、1万円を切る価格で超お買い得というレビューも多い、Amazonの「Fire HD 8タブレット」を買いました
2020年に発売されたこのモデル。第10世代ということで前作よりも「画面が10%明るく」・「処理が最大30%高速化」されています
そのうえで、
- 動画を見る(YouTube・Netflix・Huluなど)
- 音楽を聞く
- 本やマンガを読む
- ゲームをする
- SNSを使う(Twitter・Instagram・Facebookなど)
といったことができます
かなりざっくり言うと、「画面の大きな電話ができないスマホ」みたいな感じです
というわけで、本記事では「【Fire HD 8タブレットレビュー】1万円以内で買えるコスパ最強のタブレット」について書いていきます
Fire HD 8タブレットの外観と付属品
「Fire HD 8」はAmazonが販売している8インチHDディスプレイのタブレットです
カラーのラインナップは「ブラック」のほかに「ブルー」「ホワイト」が揃っています
また、動画や本をダウンロードするために必要な内蔵ストレージは「32GB」「64GB」から選べるようになっています
本体のサイズは202 x 137 x 9.7mmで、iPhone(7)と比べてもふたまわりくらい大きいです
実測は2,3ミリ小さかったです
また横のサイズは約13cmなので、縦向きの画面にすれば片手で持つことができます
重さは355gなので、500mlペットボトルより少し軽いくらい
側面にはDolby Atmosのデュアルステレオスピーカーが内臓されています
Dolby Atmosとは?
平面的ではなく立体的な音を体感できる、映画館でも採用されている音響方式のこと
となりの側面には電源ボタンや充電のためのUSB-Cポートがついています
タッチパネルなので画面操作はスマホと同じです
さらにもう一方の側面にはmicro SDスロットが搭載されています
「Fire HD 8」は1TBまでのmicro SDカード(別売)まで対応しています
また、タブレットの前面と背面にはそれぞれカメラが搭載されています
Fire HD 8前面 | Fire HD 8背面 |
付属品は「充電用USBケーブル」「Amazon電源アダプタ」「説明書」です
説明書はそれぞれ各ボタンの説明と注意事項が書いてありました
Fire HD 8タブレットの操作感と使用感
Fire HD 8はタッチパネルなので、スマホと同じようにタップしたりスワイプしたりして使います
ですが、指で操作するときに画面の滑りが少し悪いような感じがしました
数日使っただけで指紋がけっこう残ります
さすがに拭くのも大変なので、保護フィルムでカバーした方がいいなと思います
関連記事 【OAproda Fire HD 8液晶保護フィルムレビュー】指紋がつきにくく滑らかな強化ガラスフィルム
また寝る前に動画を見ることが多いので、ブルーライトのカットができるか?も気になってました
これについては、ブルーライトの量を少なくする「Blue Shade」という機能がちゃんとついています
使い方も簡単で、まずは画面を上から下にスワイプします
続いて「Blue Shade」をタップします
「Blue Shade」のアイコンを長押しすると、明るさや色などの調整もできるようになっています。自動的に有効になるようにスケジュールの設定をしておくのもありですね
これでブルーライトの量を抑えた「Blue Shade」モードになります
通常のモードと比較すると、画面が少し黄色っぽくなります
通常のモード | Blue Shadeモード |
ちなみに
iPhoneを持っている方は、[設定]-[画面表示と明るさ]-[Night Shift]で雰囲気をつかめると思います
Fire HD 8 Plusとの違いについて
今回は「Fire HD 8」を買ったのですが、「Fire HD 8 Plus」と迷ったので違いについても書いておきます
それぞれのスペックは次のとおりです
Fire HD 8 |
Fire HD 8 Plus |
|
ディスプレイサイズ | 8インチ HD | |
解像度 | 1280 x 800 (189ppi) | |
プロセッサ | クアッドコア2.0GHz 2GB RAM |
クアッドコア2.0GHz 3GB RAM |
オーディオ | Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー マイク | |
Alexa搭載 | Alexa搭載。ハンズフリーモード対応 | |
USB | USB-C (2.0) | |
microSDカードスロット | あり 1TBまで対応 (別売) | |
バッテリー | 最大12時間 | |
サイズ | 202 x 137 x 9.7mm | |
ワイヤレス充電 | – | 対応 ※専用充電スタンドは別売り |
重量 | 355g | |
カラー | ブラック ホワイト ブルー |
スレート |
ほとんど違いはないですが、「結局どこが違うの?」と聞かれたら、
- Fire HD 8 Plusの方が少し処理効率がいい(3GB RAM)
- Fire HD 8 Plusはワイヤレス充電に対応している
- カラーはFire HD 8が3種類、Fire HD 8 Plusは1種類
参照 RAMとは?ROMとは?メモリってなに?ストレージってなに?
という感じです
ちなみにワイヤレス充電をするためには、別売の「ワイヤレス充電スタンド」が必要となります
Fire HD 8 Plusを選ぶ場合は、スタンドとセットで買わないとPlusにした意味があまりないのでご注意を
Fire HD 8のアレクサ機能は使えるか?
Fire HD 8は Alexaが搭載されています
これにより、声を使った操作ができるようになっています
声を使って、例えば、
- 音楽を流す
- 動画を流す
- 天気やニュースを流す
- アラームをかける
- 家電を操作する
※家電の操作は別売の「スマート家電リモコン」が必要
といったことができます
便利な機能ですが、仮にアラームや家電操作として使うのであれば「Amazon Echo」を選んだ方が無難です
理由は常に充電がある状態にしておかないと意味がないからです
アラームをかけたり、時間で家電が動くように設定していたとしても、充電がないと動作しないですよね
Fire HD 8は持ち運んで使うことが多いので、いつのまにか充電が切れていることもあると思います
なので、アラームや家電操作をメインに使おうと思っているのであれば、据え置きできる「Amazon Echo」の方がおすすめです
Echoシリーズを4種類持っていますが、Echo Show5が一番使い勝手がいいです
Fire HD 8のカバーはAmazon純正がおすすめ
Fire HD 8のカバーはAmazon純正のものを買いました
純正なので、本体ともしっかりフィットします。もちろん立ててスタンドとして使うことも可能です
特にこだわりがなければ純正のカバーで十分かなと思います
まとめ
ということで、「【Fire HD 8タブレットレビュー】1万円以内で買えるコスパ最強のタブレット」でした
ポイントは次のとおり
- スマホ感覚で操作できる
- ブルーライトカットも可能
- アレクサは便利。一部アラームや家電操作メインで使うのは微妙
- ワイヤレス充電が必要ならFire HD 8 Plus
- カバーはAmazon純正がおすすめ
機能的にも十分ですし、タブレットデビューにもおすすめです
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
Fire HD 8
Fire HD 8保護カバー
Fire HD 8液晶保護フィルム
コメント