スマホや鍵の忘れ物を防止したい
どこで忘れたか確認したい
こんな方におすすめなのがラトックシステムの「REX-SEEK2」です。
キーホルダーのように取り付けできる小さなタグですが、忘れ物の防止に役立ちます。
そこでこの記事では、
- REX-SEEK2でできること
- REX-SEEK2の大きさや電池について
- REX-SEEK2の設定方法
について紹介していきたいと思います。
REX-SEEK2でどんなことができるか?
REX-SEEK2でできるのは主に次の5点です。
- 鍵やスマホなどの忘れ物の紛失防止ができる
- 忘れた場所を確認できる
- メールや電話の着信をお知らせしてくれる
- カメラのシャッターリモコンとして使う
- 使わない時に一時停止ができる
以下に詳しく説明していきます。
鍵やスマホなどの忘れ物の紛失防止ができる
REX-SEEK2(タグ)では、「スマホからタグを音で呼び出し」「タグからスマホを音で呼び出し」ができます。
また、「タグとスマホの距離が離れたらお知らせしてくれる」機能もあります。
例えば、鍵につけておけばスマホから鍵を探せますし、どこかに落としてもお知らせしてくれます。
鍵でなくても、財布やカバンの中に入れておくのもアリです。
ちなみに、取り付けする場合は引っ掛けるかシールで貼ります。
このようにキーホルダーに取り付けるのが一般的かなと思います。軽いし小さいので大してかさばりません。
カバンや財布であればそのまま入れておくこともできますね。
忘れた場所を確認できる
REX-SEEK2(タグ)では、スマホとタグの接続が切れた場所を地図に表示してくれます。
接続が切れたということは、物をどこかで忘れているか落としていることになります。
地図で場所が分かるので、探すのも簡単です。
メールや電話の着信をお知らせしてくれる
REX-SEEK2(タグ)では、メールや電話が来た時に音やLEDでお知らせしてくれる機能があります。
カバンの中にスマホを入れているとき、電話がかかってきたかどうかがわかります。
正直、この機能の使い道が分からないので、あまり使わないかも。。
電話もマナーモードとか通知音で分かりますし。
カメラのシャッターリモコンとして使う
REX-SEEK2(タグ)は、スマホのカメラシャッターリモコンとしても利用できます。
タグのボタンを押せばシャッターを切ってくれます。
動画の録画開始・停止の操作もできます。
使わない時に一時停止ができる
REX-SEEK2(タグ)を使わない時は、機能を一時停止できます。
一時停止することで電池の消費を抑えることができます。
あと飛行機に乗っている時など、通信を止めたいときに止められます。
REX-SEEK2のスペック・大きさ
REX-SEEK2のスペックは次の通りです。
通信周波数範囲 | 2.4GHz |
通信距離 | 最大30m |
連続稼働時間 | 約6ヶ月 |
直径 | 約30mm |
厚さ | 約10mm |
重量 | 約8g |
REX-SEEK2の電池の寿命は?
連続稼働時間は約6ヶ月です。
使用状況にもよると思いますが、半年くらいですね。
あと、使用しない時はタグを一時停止しておけば電池の節約になります。
もし電池が切れた場合は、「CR2032」のボタン電池で交換可能です。
REX-SEEK2の設定方法は?
スマホからタグを呼び出したり、機能を使う時はスマホのアプリから操作します。
「REXSEEK2」というアプリをインストールすればOKです。
今は「紛失防止タグ」というアプリ名に変わっているみたいです。
まずはアプリをインストールして起動します。起動したらBluetoothの使用を求められるので許可します。Bluetoothで通信しているので、ここを許可しないとタグを使えません。
通知や位置情報も許可して進みます。
画面右上の「タグ検索」をタップ、未登録のタグも検索しますか?は「する」をタップします。
「接続」をタップして、タグ本体のボタンを押します。押すと接続が完了して、呼び出しやカメラのシャッターリモコンなどの機能を使えるようになります。
以上で設定は完了です。
まとめ
というわけで、「【REX-SEEK2レビュー】忘れ物防止に役立つ便利なタグ」でした。
私自身は忘れ物することはほとんどないですが、親へのプレゼントとしてはかなりいいんじゃないかと思いました。
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