飛行機のフライト中にやることがない!ヒマ!
長時間の移動中、ずっと座ってただ耐えてるのは嫌だ!
そんな方のために、この記事では「飛行機内でできる暇つぶし」について紹介していきたいと思います。
ハズレなし!飛行機内の定番の暇つぶし
タブレットやスマホで動画を見る
動画を見るのはかなりの暇つぶしになります。
ドラマや映画、アニメを見ている時は集中しているので、気がついたら時間が経っています。
テレビやYoutubeをよく見る人は、時間があっという間に過ぎて行く感覚がわかるはず!
テレビ好きな私は、長時間のフライトの時は動画を見て暇つぶしをしていることが多いです。海外の長時間フライトでも同じように暇つぶしをしている人が多かったです。
動画を見て暇つぶししようと思っている方は、あらかじめスマホやタブレットに動画をダウンロードしておきましょう。
ダウンロードしておけば機内モードでも動画が見れます。それにダウンロードしておかなかったら、
・飛行機備え付けのモニターに見たい作品がない
・見たい作品があっても英語版しかない
・Wifiが飛んでない、飛んでても有料
こうなると動画を見れなくなってしまいますので。
動画配信サービスはいくつかありましたが、その中でダウンロードできるところをいくつかまとめました。
おすすめ動画配信サービス
-
:日テレ系と海外ドラマが多い - Amazonプライムビデオ
:オリジナルバラエティが充実 -
:配信数がとにかく多い
Hulu | Amazonプライムビデオ | U-NEXT | |
配信数 | 70,000本以上 | 9,000タイトル以上 | 140,000本 (見放題90,000本・レンタル50,000本) |
特徴 | 日テレ系と海外ドラマが多い | オリジナルバラエティが充実 | 配信数がとにかく多い |
DL数 | 25本 | 25本 | 無制限 |
月額 | 月額1,026円(税込) | 年会費4,900円(月額会員は500円) | 月額2,189円(税込) |
無料期間 | 14日間(2週間) | 30日間 | 31日間 |
だいたいどこの動画配信サービスでも、初めて利用する場合は無料トライアル期間があります。
無料期間中に退会すれば料金がかからないので、旅行期間が短いのであれば「行く前に登録→帰ってきたら退会」すればOKです。
本を読む
本を読むのも暇つぶしにはおすすめです。特に普段、「本を読みたくても忙しくて時間がない!」という方。本を読むチャンスです。
ただし、本を読む場合に小説などのストーリーがあるものはあまりおすすめしません。
というのも、途中で読むのをやめてしまった時に、続きが気になってしまうからです。
「いやいや、最後まで読めるから大丈夫」と思うかもしれませんが、
・機内食が来ちゃう
・目的地に到着しちゃう
・消灯しちゃう
こうなると途中で読めなくなってしまいます。
というわけで、本を読むのはおすすめですが、途中で読むのを辞められそうなストーリー性のない本を持って行くのがいいですよ。
音楽やラジオを聞く
音楽やラジオを聞いて暇つぶしするのも定番です。実際にイヤホンをして音楽を聞いてる人もたくさんいます。
この暇つぶしで一番いいと思うのが、消灯した後もできる暇つぶしということ。
動画を見るのも本を読むのも消灯した後でもできますが、やっぱり明かりがないと厳しい。他の人の目もありますし。
その点、音楽やラジオでの暇つぶしは優秀です。
明かりがなくてもいいし、機内食で中断されることもない。それに他の人に聞かれることもないですし、自分の世界に入れます。
フライトの全行程を通じてできる暇つぶしですね。
「聞くのはいいけど音楽やラジオはちょっと微妙・・・」という方は、Amazonの新しいサービス「audible(オーディブル)」 がおすすめです。
このサービスは人の声で読んだ本(ボイスブック)をダウンロードして、スマホで聴くことができます。簡単にいうと「本を聴く」サービスです。
ビジネス書や英語、リラックスする音声、漫才やコントなどのお笑いまで、いろいろな使い方ができます。月額1,500円、初めての方は30日間無料でお試しできて、いつでも退会できます。
海外のフライトでの暇つぶし
海外のフライトは国内のフライトと違って長時間です。10時間以上というのもザラにあります。
動画を見たり音楽を聞いたり、ずーっと定番の暇つぶしをし続けるのも飽きてしまいますよね。
ここで紹介するのは、そんな定番の暇つぶしとはちょっと違うものです。
「気分転換になって、さらに旅行を楽しむことができるもの」を紹介したいと思います。
ガイドブックを見る
現地のガイドブックを見ておくことは大事ですし、いい感じで暇つぶしできます。
これから行く場所への情報を仕入れられますし、行き先での妄想も膨らみます。
「このお店でご飯食べたい!」「ここの観光地は外せないな」ということを考えるだけでワクワクしますよね。
おおよその行き先やレストランは決めていると思いますが、新たな発見があるかもしれません。
旅行に行く前もそうですが、行った後の記憶にも残りやすいですし。
英語の勉強をする
やっぱり英語は世界共通語。覚えておいて損はありません。
完璧に話せる必要はありませんが、軽く話せるだけでも全然違います。ちょっとだけ予習しておきましょう。
ちなみに旅行先で使えるなと思うのはこのフレーズ。
・Can I 〜 (〜してもいいですか?)
・Could you please〜 (〜していだだけますか?)
自分が何かをしたくて許可を求める時は「Can I 〜」、相手に何かをして欲しくてお願いするときは「Could you please〜」をよく使ってます。
スケジュールの確認をする
現地に到着したらまずは何をするか?暇つぶしがてらにこれは最低限覚えておきたいですね。
せっかく現地に行っても「ここってどこ?」状態になってしまいますし。
全部の日程までは確認しなくても大丈夫ですが、到着日のスケジュールくらいは覚えておいて損はないです。
あとスケジュールを確認するときに大事なのは泊まるホテルの名前です。最低限ここは覚えておきましょう。
というのも、万が一道に迷ったときに頼りになるのがホテルの名前だからです。
道を聞くときにホテルの名前を出すだけで「あ〜あのホテルね。」っていう感じで現地の人もわかってくれることが多いです。
タクシーに乗るときにも便利ですし。
トイレに行く
時間はそんなに潰れないので、暇つぶしとしては微妙ですがいい気分転換になります。
体を動かすことでシャキッとしますし。
あと狭い座席で長時間同じ姿勢で座っていると「エコノミークラス症候群」になってしまう恐れもあります。
ちなみに「水分を多くとる」「時々足と体を動かす」などが予防として挙げられています。
トイレに行くことで通路を歩きますし、予防の一つにもなりますね。
写真の整理をする
これはどちらかというと帰りのフライトでの暇つぶしです。
旅行先で撮った写真を整理するだけでもけっこう時間を潰せます。記憶も新しいので、「あぁここでこんなことあったなぁ」って思い出に浸れますし。
あとカメラは基本的に飛行機の中に持ち込むことが多いと思います。
それに家に帰ってから写真の整理をするのであれば、別にフライト中にやっておいてもいいですよね。
国内線のフライトでの暇つぶし
国内線のフライトは国際線よりもフライト時間が短いです。
ぼーっとしているだけでも着いてしまうくらいなんですが、いくつか紹介したいと思います。
スマホアプリでゲームをする
スマホアプリは普段からやっている人が多いかと思います。これでかなりの時間、暇つぶしができますね。
だだし、電波を発信しない状態(いわゆる機内モード)にしないといけないので、通信をするアプリはできません。
通信しなくても大丈夫で、簡単にできるようなアプリを入れておきましょう。
漫画を読む
漫画も暇つぶしとしておすすめです。
ただし紙版の漫画を持って行くとかさばります。なので、漫画を読む場合は電子版のコミックを買っておきましょう。
フライト中は通信ができないので事前にスマホやタブレットにダウンロードしておくことも忘れずに。
外の景色を見る
雲のうえの景色を見ることってあまりないかと思います。ほとんどない機会だからこそ、外の景色を見ることはおすすめです。
それと日本を上から見ることってあまりないですよね。
上から見ると、本当に日本地図の形になってるのが分かります。これはけっこう感動します。
最強の暇つぶし「寝る」!
長時間のフライトではほぼ必ず消灯時間があります。それに海外旅行の場合は時差の問題もあります。あと寝ないと疲れてしまいますし。
なのでどちらにしても「フライト中に寝る」というのはほぼ確定です。
1回は寝ておいたほうがいいです。みんな大体寝ます。
みんな寝るからこそ、うまく付き合って行くことが大事ですね。
寝るために用意しておきたいもの
全部が必要ではないですが、重要だと思う順にまとめました。
- ネックピロー(必須)
- アイマスク
- 耳栓かイヤホン
- マスク
- 使い捨てスリッパ(あればいいかなくらい)
「ネックピロー」は首に巻くやつですね。これはほとんどの人が用意してきてます。これがないと首が安定しないので寝るのが大変です。
「アイマスク」「耳栓かイヤホン」は自分が寝る時用でもありますし、いざという時用でもあります。隣の人が明かりを付けていたり、話し声が気になる時にあれば助かります。
「マスク」「使い捨てスリッパ」は別になくてもいいし、あっても邪魔にならないかなくらいです。
いつ寝るのが正解?寝るタイミングについて
眠くなったら寝るのが一番いいんですが、時差ボケが気になる方は寝るタイミングを調整しましょう。
簡単なのは現地の到着時間に合わせて寝るということ。
例えば、
朝に到着する場合 → 最初は起きておいて、途中から到着ギリギリまで寝る
夜に到着する場合 → 最初は寝ておいて、途中から到着まで起きる
こうしておけば、日常の延長線上でスッと現地時間に馴染むことができます。
計算するのがめんどくさいという場合は、飛行機の消灯時間や機内食の時間に合わせて寝たり食べたりしておけば大丈夫です。
まとめ
今回は、飛行機のフライト中にできる暇つぶしについて紹介しました。
大事なのはなるべく疲れずに、かつ到着した後に旅行を全力で楽しめることだと思います。
自分にあった暇つぶしを選んでみてくださいね。
それでは、Have a nice trip!
定番の暇つぶし
・タブレットやスマホで動画を見る
・本を読む
・音楽・ラジオを聞く
国際線のフライトなら
・ガイドブックを見る
・英語の勉強をする
・スケジュールの確認をする
・トイレに行く
・写真の整理をする
国内線のフライトなら
・スマホゲームをやる
・漫画を読む
・外の景色を見る
寝るのも大事!
・ネックピローは必須
・寝るタイミングは現地時間を参考に
コメント