今回はマックスボックスのスーツケース「ALI-5611」についてレビューしたいと思います。
ちなみに私はこれまで2つのスーツケースを使って来ましたが、どれも壊れてしまいました。
今回はそれを踏まえて
- 脚が壊れにくい
- ケースが頑丈
- なるべく軽いもの
という条件でスーツケースを選びました。
それを満たしていたのが「ALI-5611」だったので、今回はこれを買いました。
これから詳しく紹介していきたいと思います。
ALI-5611の外観・スペック
内寸 | H57.5×W41.0×D27.5 |
外寸 | H64.0×W43.5×D29.0~32.5 |
3辺合計 | 136.5~140.0cm |
重量 | 3.5kg |
容量 | 62~70L |
スーツケースの大きさは、1週間程度の荷物が入るくらいのサイズです。
一般的な目安は10Lで1泊くらいの計算になります。
また機内の持ち込みに関しては3辺合計が115cm以内が目安です。
ですので、このスーツケースは手荷物預けをするサイズです。
ちなみに外寸や3辺合計に幅があるのは、ファスナーによって拡張できるからです。
このファスナーでスーツケースの幅が少し広がります。
横向きに置くことも可能です。横側に持ち手もあります。
鍵はダイヤル式でファスナータイプです。個人的には鍵タイプよりダイヤル式の方が楽で使い勝手がいいです。
以降はALI-5611を選ぶ決め手になった特徴について紹介していきます。
HINOMOTO製で脚が壊れにくい
今までのスーツケースはどちらも脚が壊れてしまったので、ここは最重要項目でした。
ネットで調べると「HINOMOTO製」のキャスターがついているスーツケースは頑丈とのこと。
この会社は日本のメーカーで、摩耗しにくく耐久性が高いのが特徴です。
もちろん「ALI-5611」にもHINOMOTO製のキャスターが使われています。
ポリカーボネート+ABS樹脂でケースが頑丈
ケースの頑丈さは一般的に、
ポリカーボネート>ポリカーボネート+ABS樹脂>ABS樹脂
の順で頑丈になっていきます。
ALI-5611は「ポリカーボネート+ABS樹脂」の素材なので耐久性も問題なしです。
3.5kgで軽い
スーツケースを持って移動するのは大変です。
なのでできれば軽いスーツケースがいいですよね。
「ALI-5611」の重さは3.5kgです。2Lペットボトル1.5本分です。
62L〜70Lサイズのスーツケースではかなり軽い部類に入ると思います。
ヨドバシカメラにあるスーツケースを一通り見ましたが、同サイズの中では一番軽かったです。
フロントオープンで場所を取らない
「ALI-5611」はフロントオープンのスーツケースです。
フロントオープンなので、
- 空港での荷物の出し入れが楽
- 荷物を取り出すときに場所を取らない
- スーツケースを開けたときに荷物がこぼれない
- スーツケースを閉じるのが楽
といったメリットがあります。
空港で荷物を取り出すとき、わざわざパカっと開けなくてもいいのがいいですね。
写真のように場所を取らずに開けることができます。
中敷きを外すと写真のようになります。途中にベルトがついているので、荷物を分けて収納することもできます。
まとめ
というわけで「【マックスボックスALI-5611レビュー】フロントオープンの軽量スーツケース」でした。
今まで2回壊して来たので、今回は壊さないように大切に使いたいと思います。
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