メルカリで漫画を売ったらどのくらいになるのか?
相場よりも低い値段で売ってしまったら損なので、できる限り相場に合わせた値段設定をしたいところです。
そこで、間違えない相場の調べ方と価格設定の仕方を紹介したいと思います。
相場を調べる方法
相場を調べるのはめちゃくちゃ大事です。
調べずに適当に値段をつけてしまうと、かなり安く売ってしまったり、逆に高くて全然売れない、なんてことになってしまいます。
そんな相場は2つの方法で調べます。
- 過去の履歴から調べる
- オークファンで調べる
過去の履歴から調べる
メルカリは過去に売れた品物の値段を調べることができます。
下の写真で「SOLD」となっているものは売れた物です。
この値段を調べてみると、おおよその相場が分かります。
「漫画名+全巻」「漫画名+全巻セット」などで検索してみると色々とヒットするので、試してみましょう。
調べてみると分かりますが、相場よりもかなり安い値段で売っている方もいます。
おそらく相場をちゃんと調べなかったんだろうなぁと思います。そうならないように、ちゃんと値段を事前に調べるのが大事です。
オークファンから調べる
メルカリである程度の相場は分かりますが、もしかしたらそれはメルカリの中だけの話かもしれません。
他のフリマサイトやオークションでいくらで売れているかも、一応調べておきたいです。
その価格を調べられるのが「オークファン」というサイトです。
このサイトでメルカリ同じように「漫画名+全巻」で調べてみると、いくらで売れているのか分かります。
メルカリで調べて、オークファンでも調べてみると、大体の相場が分かります。
相場から値段を決定する
相場が分かったら、次は値段を設定していきましょう。
次の3つがポイントです。
- 同じコンディションに近いものを参考に
- 送料を含める
- できれば雑費を含める
同じコンディションに近いものを参考に
相場が高いからといって、一番高い値段に設定していては売れないです。
自分が持っている漫画と同じような状態(コンディション)がいくらで売れているか、を参考にしましょう。
- ほぼ新品かどうか?そうでないか?
- 何巻まで揃っているか?
- 付録などのおまけがあるか?ないか?
見るところはこの3つくらいで大丈夫かなと思います。
送料を含める
買う側としては、送料が含まれている方が楽です。
なので、送料を含める前提で値段設定をしておいた方がいいです。
おおよそでいいので、自分が送料を負担することを考えて、送料をプラスしておきましょう。
できれば雑費を含める
送料以外にも、ダンボールや梱包材を用意するのに出費があるはず。
この分の出費はプラスしておきたいです。
とは言っても、そこまでプラスしてしまうと値段が高すぎちゃいますよね。ここは様子をみながら、やり過ぎないくらいに含めておきましょう。
値段がイマイチだったら
相場を調べたり価格設定をしてみたら、ぜんぜん高く売れないじゃん!
ってこともあります。よくあります。笑
高く売れないのに無理して売っても手間がかかるだけです。
かといってタダ同然で売るのも嫌。
そういう場合は、ネットの買取サービスを利用して買い取ってもらうのが楽です。
手間はメルカリよりもかからず、買取価格はそこそこの値段がつきます。
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