【1冊あると便利】アレクサのスキル開発本まとめ

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アレクサのスキル開発本をまとめました。

ネットに落ちている情報である程度は作れますが、初めてスキルを開発する場合は1冊は持っておくことをおすすめします。

 

目次

やさしくはじめる スマートスピーカープログラミング

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マイナビ出版
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SF映画みたいに、スマートスピーカーと会話してみたい!

本書は、Google HomeとAmazon Echoの2種類のスマートスピーカーの対象とした、開発の入門書です。
スマートスピーカーを使って、何か作ってみたい人を読者対象としています。

今回紹介している中で一番新しい本です。

そもそもアレクサで何ができるの?というところから始まって、スキル開発まで紹介されています。

IFTTTについても書かれているので、スキル開発はしないけど単にアレクサを使いこなしたい、という方にもおすすめです。

全体的に説明が丁寧なので、初めてでも理解しやすい内容になっていると思います。

 

はじめてのAlexaスキル開発

Amazonから発売された注目のAIスピーカー「Amazon Echo」。本書ではこのEchoの音声認識・応答を担うソフトウェアである「Alexa」のスキルを開発する方法を学びます。
こうした音声認識に関わるソフトウェアの開発を経験したことのないエンジニアにもやさしい概要の解説から、実践的なスキルの開発を詳細に追うところまで、Alexaスキルの開発に取り組みたいエンジニアであれば必携の一冊です!

スキル開発の内容もありますが、どちらかというと読んで理解するタイプの本です。

用語の説明だったり、スキル開発の全体の流れがわかるようになっています。

丁寧に説明されているので、概要を掴むための最初の一冊になるかと思います。

 

Alexaスキル制作テクニック

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こちらも入門書的な本です。

発売されたのが1年以上前なので若干情報が古いですが、用語や考え方については参考になります。

VUIのところは特に参考になりました。

 

Amazon Alexa開発ガイド

今後様々なWebサービスやデバイスが増えてくると予想されるAmazon Alexaを利用したWebサービスおよびデバイス開発の入門書です。
Part1では、Amazon Alexaの開発環境の準備からはじまりAmazon Alexaのコア技術であるスキル開発の基本やWebサービスの開発手法を解説します。
Part2では、AVS(Alexa Voice Service)やRaspberry Piを利用したアプケーションの開発手法を解説します。
Appendixでは、SSML(Speech Synthesis Markup Language)、Alexa Skills Kitコマンドラインインターフェースについて解説します。

ソースコードがたくさん載っている本です。

ちゃんと動くソースコードを使いながら勉強できるだけでも、買う価値がある一冊です。

個人的にはWebサービス連携を使ったスキルを作りたかったので、APIのコードサンプルがあってありがたかったです。

 

おもしろまじめなAIスピーカーアプリをつくろう

話題のAIスマートスピーカーで動くアプリを作ろう!

AIスピーカー”Google Home”や”Amazon Echo”はスマホのように、開発したアプリを動作できます。
あなたのアイディアを、誰よりも早くカタチにして、世界のみんなに使ってもらおう!

AIスマートスピーカー用の”アプリ”を開発する知識が学べる本です。

載っているスキルの種類が豊富な本です。

他の本だと1つのスキルを拡張していく形のものが多いですが、この本では約9種類のスキルが紹介されています。

スキル開発でこんなものも作れるんだ、というアイデアの参考になる本です。

 

Amazon Alexaプログラミング入門

これからAmazon EchoなどのAlexa対応デバイスを使って独自の機能を開発してみたいというエンジニアが、段階を追って学べるような内容になっています。音声ユーザーインターフェース(VUI)、Alexaデバイスの機能やスキルの仕組み、スキルプログラムの構造といった、スマートスピーカー固有の考え方を踏まえたうえで、Alexaスキルの開発ツールの使い方やコードの書き方を簡単なサンプルプログラムを作成しながら手順を追って解説します。プログラミング言語としてJavaScript、フレームワークにはNode.jsを用います。

こちらもWebサービス連携についての記載が含まれている本です。

例としてFacebookの連携について書かれています。

 

あと個人的にいいなと思うのが、「永続アトリビュート」について書かれている点です。

永続アトリビュートを使えば、一度セッションが終了しても値を保持しておけます。過去のスコアを保持しておくようなスキルで使えます。

 

Voice User Interface設計 本格的なAlexaスキルの作り方

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VUIについて書かれている本です。

利用者にどのような発話をさせるか、どういうフローでスキルを設計していくかなど、スキルを設計の勉強になります。

スキルを1つ作った後に読むと、得るものが大きい本だと思います。

利用者の発話とアレクサの発話が1ターンくらいで完結するような、シンプルなスキルを作る場合はあまり参考にならないかも。

 

まとめ

というわけで、「【1冊あると便利】アレクサのスキル開発本まとめ」でした。

アレクサのスキル開発自体がまだまだ発展途上ということもあり、本についてはまだまだ少ない状況です。

ただ、VUIが浸透してくれば自ずと種類も増えていくんじゃないかと思います。

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