1日の通勤時間はどのくらいですか?
それでは1年間の通勤時間はどのくらいですか?
計算するとものすごい時間を無駄にしているはずです。
寝たりスマホゲームするのもいいですが、せっかくの時間を有効活用しない手はないですよね。
この記事では、通勤時間を無駄にしないためにできることを紹介して生きます。
1年間でどのくらいの時間を通勤時間で無駄にしている?
日本の休日の平均は120日と言われていますから、出勤するのは240日ということになりますね。
これをベースに計算すると次のようになります。
年間の通勤時間合計
- 往復1時間 240時間=10日
- 往復2時間 480時間=20日
- 往復3時間 720時間=30日
つまり往復3時間だと約1ヶ月ずーっと通勤していることになります。
シャトルランみたいに、会社と家の往復で1ヶ月です。しかも24時間ずっとです。
ものすごい時間ですよね。
睡眠時間を含めるとよりリアルになる
1日の3分の1は睡眠時間です。
起きている時間はずーっと通勤していると仮定して計算すると次のようになります。
チェックリスト
- 往復1時間 240時間=15日
- 往復2時間 480時間=30日
- 往復3時間 720時間=45日
この時間を何もせずただぼーっと過ごしていると考えたらどうでしょう?
いかに通勤時間が無駄になっているかわかりますよね。
通勤時間を無駄にしない3つの方法
無駄になっていた時間を有効活用できれば、大きな差になります。
・仕事で出世したい
・収入を増やしたい
・自由時間を増やしたい
有効活用することで、自分のやりたいことができるようになりますよね。
英語を勉強する
英語ができる人とできない人で年収は大きく変わってきます。
「年収700万円以上」のビジネスパーソンの半数近くが日常会話レベルの読み書きが可能
引用【グラフで解説】英語が出来ると年収にこれだけの差があるって知ってた?
とまで言われています。
転職にも有利になりますし、勉強しても損にはなりません。
通勤時間を使って英語学習する場合は次の2つがおすすめです。
英語学習方法
- スタディサプリENGLISH
:スキマ時間にスマホでできる英語学習サービス - Audible(オーディブル)
:オーディオブック(音声本)で英語本をリスニング
本を読む
読書量と年収は相関関係があると言われています。
本を読めば読むほど、読まない人との情報量が違ってきます。
著者が持っている知識を得られるわけですから、一人分の経験を手に入れられるようなものです。
私も通勤時間に読書をするようになってから、情報量はグンと増えたと実感しています。
スマホで本を読むならKindle unlimitedがおすすめです。
本を読む方法
- Kindle unlimited
:対象の本が読み放題のサービス
私はこれで1日1冊くらいは読むようにしています。
仕事の準備をする
パッと仕事に取りかかれるようにするのも時間の有効活用です。
効率よく仕事を進められれば、それだけ早く帰宅できるということですから。
・1日のスケジュールを確認する
・1日の行動をイメージする
・当日作業の優先度をつけておく
これだけでも大きく違います。
通勤時間を短くする3つの方法
引っ越しする
職場の近くに引っ越ししてしまえば通勤時間は短くなります。
実際、私も会社から徒歩15分くらいのところに住んでましたが、かなり空き時間が増えました。
定時で上がれば18時には家に帰れる距離でしたので、自分の時間を存分に使えました。
転職する
通勤時間が長くなるとストレスも感じやすくなってしまいます。なので、家から近い会社に転職するのも手です。
あまり現実的ではないかもしれませんが、きついなと思うようであれば休職も考えつつ転職を視野に入れてもいいと思います。
リモートワーク(在宅勤務)をする
リモートワークをすれば通勤時間を0にできます。
スーツに着替える必要もないし、余計な準備も必要ありません。
パソコンをつけるだけで仕事できるのはかなりいいですよ。
まとめ
というわけで「無駄な通勤時間を有意義に過ごすための3つの方法」でした。
少しの積み重ねでも、毎日やっていると大きな差になってきまよね。